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虚弱高齢者の転倒と運動機能との関係
File / Name | License |
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KJ00007074519.pdf |
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アイテムタイプ | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper |
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言語 | 日本語 |
キーワード |
歩行周期変動, 転倒, 虚弱高齢者 |
雑誌書誌ID |
AA12520615
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著者 |
新井 智之
/ アライ トモユキ
柴 喜崇 / シバ ヨシタカ 角田 賢史 / ツノダ サトシ 渡辺 修一郎 / ワタナベ シュウイチロウ 柴田 博 / シバタ ヒロシ |
著者所属(日) |
埼玉医科大学保健医療学部理学療法学科
北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 茅ヶ崎徳州会病院リハビリテーション科 桜美林大学大学院老年学研究科 人間総合科学大学大学院心身健康科学専攻 |
記事種別(日) |
原著論文
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抄録(日) |
虚弱高齢者は運動機能や生活機能が低下しており,健常高齢者に比べ転倒率が高い傾向にある.そのため虚弱高齢者の転倒予防への取り組みが必要である.本研究では虚弱高齢者の転倒に影響する運動機能を明らかにすることを目的とした.虚弱高齢者の定義は手段的日常生活動作(IADL)能力の低下をみとめるものとし,50名を対象とした.問診により対象者の過去1年間の転倒の有無を調査し,転倒群18名,非転倒群32名の2群に分け両群間の運動機能を比較した.その結果両群間で有意差がみられた運動機能は歩行周期変動のみであり,その他の運動機能に有意差はみられなかった.このことからIADLが低下している虚弱高齢者の転倒者は非転倒者に比べ歩行が不安定であることが明らかとなり,本研究で用いた歩行周期変動の評価は,虚弱高齢者の転倒に影響する指標として有効である可能性が示唆された.
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雑誌名 | 老年学雑誌 |
巻 | 1 |
ページ | 1 - 14 |
発行年 | 2011-03-20 |
表示順 |
1
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アクセション番号 |
KJ00007074519
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ISSN |
21859728
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